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神長官守矢資料館と建築家藤森照信さんのお遊び建築
DSC01096神長官守矢資料館_1200

諏訪大社上社前宮から本宮への途中左側に、諏訪大社の神長官を代々勤めた守矢氏の資料館があります(@100円)。貴重な資料もさることながらその風変わりな概観の建物が目を引きます。
建築家藤森照信さんのデビュー作品です(1991年)、生家で実家である玄庵もここから見えます。(建築までのいきさつはネット検索してください。)今年(2014)の1月に読売新聞「時代の証言者(日経の私の履歴書のようなもの)」に藤森さんの連載がのってから訪問者も多くなったそうです。私が行った日も夏休みの建築科の学生グループやマイクロバスで乗りつけた郷土史愛好家の一団など、そこそこにぎやかでしたが、まあこれも夏の間だけでしょう(多分)。

資料館から畑の脇を100mほど歩いていくと、藤森さんの二つの作品が現れます。
「高過庵(たかすぎあん)(茶室) 2004」、「空飛ぶ泥舟(茶室) 2010」です。
緑に溶け込んでいるので良く見ないとわかりませんが、自然と調和、自然素材を多く使うというのも特徴です。

DSC01105高過庵_1200
高過庵
高過ぎるので「高過庵」と名づけたそうです。ツリーハウスの走りですね。
世界で最も危険な(危ない?)建物ベスト10にランクインしています。(1位はピサの斜塔だったかな?)
清治芸術村の「茶室 徹(てつ) 2006」は2年後に作られたものです。

DSC01101空飛ぶ泥舟_1200
空飛ぶ泥舟
こちらも2畳ほどの茶室です。こういう不安定な建物も好きなようです。
ごらんのように簡単に移動できるので、名古屋美術館はじめ各地へ展示のため移動・移設され、その際には茶室にも入れるそうです(梯子を掛けて登ります。現地にも脇に梯子がおいてありました。)子供が二人入っている、というか乗っている写真がありました。

藤森さんの自宅は「タンポポ・ハウス (1995)」(屋根や壁からタンポポが生えてくるらしい)といい、国分寺にあるそうなので、今度の句会の前に早めに行って探して見てこようと思っています。
赤瀬川源平さんの自宅は「にらハウス」と言って「にら」が生えてくるらしいです。

諏訪大社上社お参りにあわせてお立ち寄りになることをお勧めいたします。

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観光/建物 | 21:20:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
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